北の玄関口盛岡
北に岩手山、西に奥羽山脈そして東に北上山地を望む"杜と水の都"盛岡は、市街地の真ん中を中津川が流れる南部藩20万石の旧城下町である。
東北新幹線の開通後は、北の玄関口として発展しながらも「歴史」と「文化」そして「伝統」を大切に受け継ぐ誇りが感じられる。
盛岡の繁華街、北上川に架かる開運橋を渡った東、岩手公園周辺に官庁街およびホテル、飲食店などが集中している。
桜の名所として知られる岩手公園は、歴代の南部藩主の居城であった盛岡城の旧跡で、花崗岩を積み上げた高い石垣と老杉が往時の面影を偲ばせている。
盛岡城は別名、不来方(こずかた)城とも呼ばれ、若き日の石川啄木や宮沢賢治がこの城跡をこよなく愛し、数々の作品を残している。
また、市内中央通りには「啄木新婚の家」が保存され、内部も見学できる。